インド、中国南部、台湾、日本などに自生するウコンは、ショウガ科クルクマ属の植物です。日本では沖縄が有名で、琉球王朝時代より数々の薬効があり珍重されてきました。その根茎には健康に欠かせない成分が多く、優れた効能があることで知られてきました。ウコンは、カレーに使うあのターメリックを意味しますので、そう解釈すると親しみやすいかもしれません。
ウコンと呼ばれるものは、3つあり1つは秋ウコンと呼ばれるウコン(ターメリック)。1つは春ウコンと呼ばれるキョウオウ。そしてもう1つは紫ウコンと呼ばれるガジュツ。
この3種類の中でも、秋ウコンは、他の2つよりクルクミンが多く含まれていることが科学的にも立証されています。もちろん、からだのたからの原料は秋ウコンです。
日本で広くウコンが知られるようになったのは、南方諸国と交易を盛んに行っていた琉球(現沖縄県)が輸入したのが始まり。時代は琉球王国が誕生した15世紀のこと、室町時代です。また江戸時代には、琉球産のウコンが生薬として大流行したともいわれています。
