からだのたから
KARADA no TAKARA

What's ウコン?

にわかに脚光をあびている醗酵ウコン。はたしてその素顔とは、なんでしょうか。

薬ではありません。

薬ではありません。

インド、中国南部、台湾、日本などに自生するウコンは、ショウガ科クルクマ属の植物です。日本では沖縄が有名で、琉球王朝時代より数々の薬効があり珍重されてきました。その根茎には健康に欠かせない成分が多く、優れた効能があることで知られてきました。ウコンは、カレーに使うあのターメリックを意味しますので、そう解釈すると親しみやすいかもしれません。

からだのたからの原料は秋ウコンです。

秋 春 紫

ウコンと呼ばれるものは、3つあり1つは秋ウコンと呼ばれるウコン(ターメリック)。1つは春ウコンと呼ばれるキョウオウ。そしてもう1つは紫ウコンと呼ばれるガジュツ。

主なの種類

この3種類の中でも、秋ウコンは、他の2つよりクルクミンが多く含まれていることが科学的にも立証されています。もちろん、からだのたからの原料は秋ウコンです。

クルクミンの含有量

歴史はやはり沖縄でした。

日本で広くウコンが知られるようになったのは、南方諸国と交易を盛んに行っていた琉球(現沖縄県)が輸入したのが始まり。時代は琉球王国が誕生した15世紀のこと、室町時代です。また江戸時代には、琉球産のウコンが生薬として大流行したともいわれています。

歴史と研究史

15世紀 琉球に伝わる。

16世紀 春・秋ウコンが中国明代の薬草解説書「本草網目」に登場。

1646年 薬草・染料に使うため琉球王国が専売を開始

1815年 薩摩藩が薬草や染料として専売品に。

1950年 沖縄の多和田真淳の論文により薬草としての再評価。

1970年以降 特産品として沖縄に定着。

1985年 インド国立栄養研究所が低血小板作用を報告。

1992年 米国のラトガース大学がマウス実験で皮膚ガン発生を抑制することを報告。主成分のクルクミンに注目が集まる。

1994年 クルクミンが厚生省研究の発がん抑制を検証する素材の候補に入る。

1995年 国立がんセンターや京都府立医大が大腸がんや肺がんの発症を抑えることを発表。

1998年 抗酸化作用で老人の検査値が改善できることを、琉球バイオリソース開発や名古屋大などが発表。
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